日本舞踊家 尾上流師範

尾上生幸

Onoe Shoko

日本舞踊は400年以上続く伝統芸能です

大和楽 「あやめ」 日本舞踊 尾上流  五月雨に濡れるあやめをモチーフに、若き女性の哀愁を描いた作品。菊之会

ごあいさつ

もっと多くの方に日本舞踊の魅力を伝えたい

4歳で日本舞踊を叔母の尾上菊潮に師事、15歳で尾上流の名取になりました。その後、家族と共にニュージーランドに移住し、舞踊家の母、尾上菊芽と共に日本の文化を伝えてきました。海外で多くの反響をいただき、改めて日本舞踊の魅力に気付かされました。

帰国後は、初代尾上菊之丞先生の代から仕えた尾上菊保の芸養子となり、以来、私も四代目家元三代目尾上菊之丞先生のもとで日々研鑽に努めております。現在は、菊保の後継者として微力ながら菊之会代表を務めさせていただいております。

日本では敷居が高いと思われがちですが、もっと身近な伝統芸能として、日本舞踊の魅力を伝えていきたいと、活動しております。

尾上流 日本舞踊とは

品格、新鮮、意外性

初代家元の理念に基づき、上品な日本舞踊の伝統を踏まえつつ、常に新しいことに挑戦する格調の高い舞踊芸術を目指しています。

ニュース・公演情報

第一回

『尾上生幸リサイタル』

令和7年5月31日(土曜日)
場所 紀尾井小ホール

演目:

長唄『娘道成寺』
長唄『松の翁』
特別出演 家元 ・尾上菊之丞

お礼

おかげさまをもちまして、無事に『第一回尾上生幸リサイタル』を終えることができました。

家元・菊之丞先生はじめ、ご指導、ご支援くださいました大勢の方々、また会場作りにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

また当日は雨天の中、会場に足を運び応援してくださった大勢の皆さま、誠にありがとうございました。

このたびは踊りだけではなく、さまざまなことを学ばせていただきました。

いっそう気を引き締めて精進してまいりますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和7年5月31日
尾上生幸 拝

第一回 尾上生幸リサイタル チラシ フライヤー 表
第一回 尾上生幸リサイタル チラシ フライヤー 裏

尾上生幸 オフィシャル インスタグラム

日本舞踊 尾上流師範 尾上生幸 公式インスタグラム

お教室

・どなたでも、何歳からでも始められます。

・お稽古を通じて、着付けや礼儀作法も自然と身につきます。

・姿勢や所作も美しくなり、体幹も鍛えられます。

・お稽古の成果を披露する、発表会も開催しています。

・お稽古の無料体験や見学も随時行います。

・お気軽にお問い合わせください。



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